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「4年生による大学生生活の振り返り その11」[選手ブログ]

投稿日時:2017/11/26(日) 08:45

『感謝』

こんばんは。
上智大学ラグビー部4年の多田勇気です。

主将のあとに、投稿をしてごめんなさい笑
こんな図々しいのもこれで最後にします笑

この文章は試合前日の夜に書いてます。
明日は、学生として最後の公式戦を迎えます。17年間のラグビー人生の節目であると感じてます。

上智大学ラグビー部に所属したこの4年間は感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも正直に伝えられないその気持ちをこの場を借りて伝えたいと思います。

両親へ、
この22年間ここまで育てて頂きありがとうございます。ラグビーを続ける中でたくさん心配をかけてごめんなさい。2回の手術にはじまり、数えきれない怪我をして心配をかけてごめんなさい。遠い病院まで車で来させて、何回もラグビーを辞めてと言われましたが、私のわがままでラグビーを続けるためにたくさん支えてもらいました。本当に感謝しかありません。今まで自由奔放に生きてきて、たくさん迷惑かけたし、あまり恩返しできてないけど、ラグビーで培った人間としての「強さ」を生かしながらこれから社会人として頑張ります。

同期へ、
最初に伝えたいこととして、私はこの同期でよかったと心から思ってます。いつもヘラヘラしてるけど、同期のことがめっちゃ好きです。正直この同期じゃなかったら4年間続けるのは無理だったと思います。
特に、親友の小野には感謝してます。小野は俺にとってラグビー部を簡単に辞められない理由であり、頑張れる存在でした。なんか言葉にするのは難しい気持ちなんだけど、めっちゃ感謝してます。ありがとう。
あと、同じポジションだった原田と礒辺、本当にありがとう。2人がいたから腐らずにやって来れたし、頑張って来れたと思う。本当に明日の最後の公式戦に礒辺が出られないのが悔しいです。礒辺がどれだけ頑張ってきたのは近くで見てきたからとてもつらいです。明日はその気持ちを背負って試合に臨みたいと思います。

マネージャーへ、
今まで支えて頂いたOGと現役のマネージャーありがとうございます。私は高校時代マネージャーがいなかったので、マネージャーの存在がどれだけすごいか実感してます。私には絶対できないことなのでとても尊敬してます。マネージャーは直接勝利に貢献できないと感じるかもしれないけど、マネージャーがいないとチームは成り立たないし、勝てる環境が形成できないと思います。だから、選手と変わりない大事なチームメートです。自信を持って後輩のマネージャーにはチームを支えてもらいたいです。特に、3年の加藤と樋口には頭が上がらないくらい感謝してます。3年ながらチームを支えてくれてありがとう。

他に支えてくださった先輩、後輩、OBOG、監督、コーチの皆様本当にありがとうございました。
 
 

「4年生による大学生生活の振り返り その10」[選手ブログ]

投稿日時:2017/11/25(土) 07:28

「自信」

 2017年度ラグビー部主将の小野です。

 これまでに同期がそれぞれの気持ちをブログに書いてくれましたが、その最後の締めくくりとして、自分が今胸に抱いている想いを綴っていきます。
まず、私が今までラグビーをするにあたって大切にしてきたこと、それは「自信」を持ってプレーをすることです。自分はあまり体は大きくないけれど、自分の前に立つプレーヤーより自分が劣っていると思ったことはほとんどありません。それが本当に正しいかどうかはわからないけれど、そうした自信を持って試合に臨むことで縮こまらずにプレーをすることができました。
 
 上智大学ラグビー部の今までの試合を見ると、初めは勝っているのにふとした瞬間から流れが悪くなり結果的に相手のペースに飲まれて負けてしまうというパターンが数多くあります。もちろん技量の差などはあるかもしれないけれど、このような試合結果になってしまう主な原因は、チームのこと、自分のことを最後まで信じきれていないことにあると思います。試合中、何かの拍子で自分に自信を持ってプレーすることができなくなると、戦っている相手が途方もなく大きく、強いものに思えてしまうことがあります。しかしもう一度よく考えて欲しい。自分と相手を比べたとき自分のどこが劣っているのか。冷静になって考えてみると相手との大きな差などありません。たとえ相手の方が自分より体が大きかったとしても。このシーズンを迎えるまでにみな一人一人が努力し続けてきたのです。努力の仕方は人それぞれですが、ここまで地道に頑張ってきた自分を誇りに思って欲しい。そうすれば自然と自信が生まれ、負けてたまるかという気持ちが生まれてくるはずです。

 私が言いたいことは、もっと自分に自信を持って欲しいということです。自分では見えづらいかもしれないけれど、皆それぞれが他の人にはない強みを持っています。これは主将という立場で全体を見たときに強く感じたことです。その強みは他の誰でもなく、自分が今まで積み上げてきた努力の結晶だと思います。その自分の強みを最後まで信じて戦ってほしい。そうすることで試合中辛い状況に直面しても、なんとしてでも勝ってやるという力が溢れてくるはずです。
今シーズン自分は怪我のせいで試合を外から見ている時間が長く、皆が戦っている中、自分は外から見ているだけという状況に不甲斐ない気持ちを抱いていました。しかし、ここまで約4年間頑張ってきた自分を誇りに思っています。またそれ以上に、ここまで口下手な主将を支えてくれた仲間を誇りに思い、本当に感謝しています。最後の試合を迎えるにあたって自分は、ここまでよくやってきたという自信と、頼もしい仲間がいて、一緒にラグビーができるという誇りを持って最後まで戦い抜き、勝利を掴みにいきます。何をモチベーションにして戦うかは人それぞれですが、どれだけつらい状況に直面しても、全員が最後まで自信を持って戦って欲しい。それが私から最後のお願いです。
 
 

「4年生による大学生生活の振り返り その8」[選手ブログ]

投稿日時:2017/11/22(水) 07:00

「振り返り」

児玉 康一朗


 こんにちは、今年度は主に3番(右プロップ)をやっております、児玉康一郎です。
対抗戦も終盤に差し掛かってきました。この時期になると先輩方が振り返りブログを書かれていたのを思い出し、ついに私達の代も書くのかと複雑な心境です。

 私は上智大学ラグビー部に所属し様々な事を経験し学ばせて頂きました。
その中でも大切だと感じた事は「挑戦」と「余裕」です。

 上智大学ラグビー部はとても活発な組織です。かつてお世話になった先輩方や、今活躍している優秀な後輩達の中に埋もれない為に、チャンスがあれば「挑戦」する事で私はアピールをしてきました。空いたスタメンのポジションに入る為に幾度と無くコンバートした結果、入学当初はバックローとしてスクラムの最後尾にいましたが、今ではフロントローとしてスクラムの最前線にいます。様々なポジションからの視点を得る事ができ、とても充実した今までだったと思います。コンバートに限らずどんな事にも積極的に挑戦する事で、何らかの形で自分自身に還元されるのだという事を体感しました。

 次に「余裕」ついてです。
私は自分自身に期待した事が全くと言っていい程ありません。理由として一つ目は技量不足、二つ目は失敗した時に落ち込まない為です。期待しなければ落ち込む事はなく、むしろ成功した時の喜びが大きくなります。後輩の皆さんがどのような心構えをしているかは全く知りませんが、自分なりの方法で「余裕」を見つける事はとても大切だと思います。毎日に一喜一憂する事なく、失敗を前向きに捉えることでストレスを感じずにラグビーに向き合えると思います。

 様々なタイプの人がこの部活にはいると思いますが、この記事が後輩の皆さんの何か参考になれば幸いです。


 話は変わりますが、この代で行う試合は東大B戦と対抗戦一戦の残り2戦となりました。ですが未だに勝つ事が出来ず悔しい思いをしております。
 四年生一丸となって残り2戦に臨みたいと思います。応援してくださる保護者の方々、OBの方々、応援よろしくお願い致します。

「4年生による大学生生活の振り返り その9」[選手ブログ]

投稿日時:2017/11/20(月) 07:38

『11.26』

杉山 大斗


 知り合いに、とある高校生がいる。


 その高校生は学業の成績が非常に良い。定期テストは進学校と呼ばれる高校で学年1位。さらに具体的な数字だと、評定平均値(教科それぞれに、高校3年間の成績を5段階評価した数値を平均したもの)が5.0である。国数理社英等の5教科だけではなく、体育や芸術でも最高評価を受けていなければ5.0という数字には届かない。学業以外でも生徒会長を務め、文化系の部活動も最後までやりきっている。

 その高校生の話を周囲の人から聞くと、数々のエピソードが出てくる。
「自宅には年号、古文単語が書かれた紙が至る所(就寝直前のために寝室の天井等)に貼られている。」
「朝勉強するために、アラームと共に投光器で強い照明がつくオリジナル目覚ましを使用している。」  etc…
中でも、実際に現場を見たことがある「泣きながらでも勉強する。」の衝撃が大きい。恥ずかしながら高校時代、[部活動でへばった身体を休める時間>勉強時間]の優先順位であった自分には考えられない。その徹底ぶりに圧倒されつつも、何かがぶっ壊れた感じで向き合う姿勢には頼もしさすら感じた。

 その高校生を年齢に関係なく、自分は尊敬する。結果を出すプロフェッショナルのような存在だと思う。エピソードを聞いたのも、結果を出したプロセスが気になってしまうからである。結果を出した者を、周囲が認めることは至極当然のことだ。テレビや雑誌で特集されるプロスポーツ選手も、結果を出した勝者が圧倒的に多い。
良い評価は良い結果が多くの要因となる。それが認められて、やっと初めてそのプロセスに焦点が当たる。


 我々、上智大学体育会ラグビー部は対抗戦全7戦中6敗。グラウンドに立たせてもらっている自分としては、共に戦ってくれる後輩・監督、コーチ・OBOG・ご父兄の方々には試合後の礼の際、本当に申し訳ない気持ちしかない。自分の実力不足が本当に不甲斐ない。

 今年1年、自分は最後尾のポジションとして、そして4年として部員の多くの行動を見ることができた。
怪我をしてもグラウンドに立つ姿。グラウンドに早く来る、遅くまで残る後輩。練習中のセットが決まって早い選手。スローガンである「激しさ」で練習に熱を持たせる者。痛みが和らぐようにと日々新たなテーピングを提案してくれるMG。グラウンド外でも、朝6時半から始まる九段下筋トレに行くと、毎週変わらない顔ぶれが重りと戦っている。ホフマンホールを覗くとタンクトップでトレ室に選手がいる。試合の映像から、学年関係無く積極的に戦術等の提案をしてくれる。どうしようもない天候という問題を相手に、練習場所の確保に奔走してくれる上級生。
挙げればきりがない。上智特有の環境を言い訳にしてしまうのは簡単だが、足掻いている姿を数多く見てきた。悪条件をぶっ壊そうとしてきた姿を見ているだけに、この結果は耐え難い。無意味な行動だなんて評価を受けさせたくはないし、させてはならない。

 11月26日、学習院戦。小野は死にもの狂いで勝ちにいくしかないと言った。学習院に勝利するという結果が、自分が感じた部員の行動を成功プロセスにできるラストチャンスである。部員が試合後に胸を張れるよう、ぶっ壊れるまでグラウンドを走り続けることが4年としての最後の仕事と腹を決めている。
臙脂色のジャージを着て戦える最後の試合、勝つしかない。
 

「4年生による大学生生活の振り返り その7」[選手ブログ]

投稿日時:2017/11/20(月) 07:29

5番目のCTB

西村
義治 

  

 こんにちは。本年度、外主務を務めさせて頂きました
4年の西村義治です。

時の流れは早いもので、ついに自分が引退ブログを書く番となりました。感慨深さを覚える一方で、残り数回の練習を経て引退を迎えることに、正直実感がなく戸惑いが大きいです。
残り1試合となりましたが、4年間のラグビー人生を振り返りたいと思います。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 4年間を振り返ると、喜びよりも数え切れない悔しさ・失敗など辛い思い出が蘇って来ます。対抗戦に出場しても大事な場面でミスを連発したり、対格差で劣る相手に弾き飛ばされ怪我をしたり、また自分の努力が足りず後輩にレギュラーを奪われたりと
特に昨年の成城戦では、勝ち越している場面で途中出場したにも関わらず、終了間近自分のノミネートミスで引き分けになったこと、また学習院戦ではメンバー落ちをしたことを今でも鮮明に覚えています。ほんの一部に過ぎず、挙げればキリがありませんが、どれも辛い思い出です。

 しかし本当に長く辛かったのは今年1年間でした。

 シーズン開始前、私は以下の目標を掲げていました。
プレーヤーとして:「昨年の悔しい思いを晴らす。試合に出場し、対抗戦4勝に貢献する。」
主務として:「凡事徹底」

 4年より正式に始まった主務の仕事。当初は管轄する領域の裾野の広さ・重要性に終始翻弄させられていました。前任の方はよく、主務とは「部が当たり前に活動できる環境を作ることである」と言われていました。そこで私は、学生団体レベルでも私生活と並行して行われるべき組織運営を全うするために、上記を目標として掲げました。
 週末の練習場確保・関東協会への連絡・社会人チームや専属コーチへの連絡・対応など多岐に渡る仕事はどれも欠かすことのできず、当然のように行われるべき「凡事」がたくさんありました。しかし「徹底さ」にこだわるあまり口下手な私は、上手に後輩へ仕事を振ることができず、全てを一人で抱えてしまい職務をストレスにすら感じていました。

 またそれに追い討ちをかける出来事が3つありました。
レギュラー争い・研究室・就職活動です。
シーズン開始直後、同じポジションの選手は5人いて、それぞれが自分にはない「強み」を持っていていました。昨年までの実績からして、実力では到底敵わないと心の奥で感じていました。自らを「5番目のCTB」と決め付け、練習に身が入っていなかったのも事実です。何時しかプレーヤーではなく、責務を全うすることに注力していました。

 ところが、そんな時に転機が訪れました。夏合宿最終戦の愛知淑徳大学との一戦では、怪我人を除く自分以外の同期は全員試合に出場したのです。その時私は、今までに感じたことのない屈辱と恥ずかしさを覚えました。実力云々ではなく、努力を怠り妥協していた自分に嫌気が差しました。
また菅平まで来て頂いた部長の矢島教授に「西村が公式戦へ出場する姿がもう一度見たい。腐るな。諦めるな。」と言って頂きました。この時、自分に負けたくないと強く感じました。あの言葉がなかったら私は自分の過ちに気付かず、掲げた目標を忘れ、一生後悔していたと思います。

 ここまで6戦全敗と苦しいシーズンが続いています。掲げた目標を達成することはできません。しかしこのチームで共にラグビーできる残り少ない時間を後悔しないために、最後まで全力でプレーしたいと思います。


 ここまで長く書いてしまいましたが、この4年間で私は、人として大きく成長することができたと感じています。何事にも妥協せず、掲げた目標を成し遂げ、達成することができたのは、周りの人の支えがあったからであると思っています。
 毎日健康を気遣い弁当を作ってくれた両親・入部を後押しし、再び共にプレーすることができた高校時代の親友・監督・コーチ陣・先輩・同期・後輩・MGOBの方々・友達に、この場を借りて感謝を述べたいと思います。誠に有難う御座いました。

 1126()、素晴しい形で締め括れるように、最高の準備をしたいと思います。
 
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